生活介護
本人にとってどう感じるか
楽しみな活動が、利用者の皆さんの活力となります。
例えば、お昼からしか通えなかった利用者さんが、プールの活動を取り入れることにより、朝から通う事ができるきっかけとなりました。
アート活動で集中力が続かなかった方に対して、スタッフが長い時間寄り添い、個性や特徴を理解しようと関わりを持ち続けたことで、徐々にその活動が楽しみに変化したというようなこともありました。新しい可能性が見つけられることはとても魅力的です。
楽しく笑顔で過ごしていたい
常にそうありたいのは誰もが思うこと。
日々の人との関わりや物事の動きが、環境の変化という形で少しづつ積み重なります。
利用者さんが不安そうなとき、しんどそうなとき。
不安が何からくるものか。そこを紐解いていき、安心して過ごしてもらえるにはどうしたらよいか。
見通しが立たない事に原因があれば、どのようにスケジュールを共有していくか。
さまざまな「なぜ?」を職員全員で考え、専門性を持って取り組みます。