海外交流
福祉先進国のこれから。発展途上国のこれから。そして日本のこれから。
例えば、高い税を元に、質の高い福祉サービスを進めるヨーロッパの福祉先進国。これらの国から、日本はどのようなことを学んでいけば良いでしょうか。
例えば、発展途上国の福祉制度が未熟は国々へ、日本は「支援をする」だけの立場なのか。彼らの福祉が今どうやって成り立っているのか。学ぶことはあるだろうか。
日本という国にいると「当たり前」で考えもしないことが、異国の文化では新しい気付きを得ることもある。
外を知ること。それは自らを見つめ直すこと。
海外での研修を通して福祉のあり方を考え、今後の実践につなげていきます。
フランス(ナント)訪問
ジャパン×ナントプロジェクト 障害者の文化芸術国際交流事業
日本のアールブリュット作品や、瑞宝太鼓、石見神楽などフランスの地で披露
タイ(カオディン村)訪問
日本の福祉関係者のネットワークで、カオディン村に高齢のデイサービスセンターを開設するプロジェクト
カオディン村の小学校で子供達と交流
バンコクのスラム街や障害者の入所施設を視察
スイス(チューリッヒ・ザンクトガレン・ローザンヌ)訪問
日本とスイスの国交150周年記念事業の一環として、スイスのミュージアムで開催された「ART BRUT JAPAN SCHWEIZ」を見学
ローザンヌにあるアールブリュット専門の美術館「アールブリュットコレクション」を視察